元高卒フリーターの税理士試験日記

税理士試験の勉強方法などを主に記していきたいと思います。

理論暗記方法紹介〜音読で覚える方法 デメリット

音読暗記法のデメリットは、喉を痛めてしまうことです。

特に冬の時期は喉を痛める→風邪をひくというコンボがあるので要注意です。

あと、家や音読してる場合知らぬ間に声が大きくなっていて近所迷惑になる可能性もあります。

 

今回紹介したこの方法は一番ポピュラーな方法だと思います。

私はこの方法に加え理サブを用件、期間、()書き等の種類に分けてマーカーで色分けしていました。

この方法について次の記事で紹介したいと思います。

理論暗記方法紹介〜音読で覚える方法 メリット

次に紹介するのは消費税法受験の際に実践した音読での暗記法です。

 

  暗記しやすさ:6

     手軽さ:5

個人的おすすめ度:6

 

私は就職した年に初めて消費税法を受験して3回目でやっと合格できたので、この暗記法が良かったのかどうかは少し不安があります。

 

 

※私は大原に通っていたので理論サブノート(以下理サブ)を使っていました。

暗記の方法としては理サブを音読するというものです。

基本的には家で音読していましたが、自習室など人の多いところでは耳栓をしてボソボソ呟いて覚えていました。

耳栓をしていたのは小さい声でも骨伝導により大きな声に聞こえるからです。

 

この方法のメリットは、暗記を行う場所を問わないことです。

就職してからはとにかく時間がなかったので隙間時間を活用するのには非常に良かったです。

 

また、実際に声に出すことでリズムで覚えることができるのもメリットと言えるでしょう。

私は暗記しづらい規定は自分の好きな曲やわざと変なリズムで音読して暗記して、試験の時はにその音から規定を思い出してました。

 

デメリットについては次の記事にします。

 

 

 

 

理論暗記方法紹介〜書いて覚える方法

私の理論暗記の方法を3つ紹介したいと思います。

①書く(財務諸表論)

②音読/呟く(財務諸表論、消費税法

③聞く(所得税法

※カッコ内は私自身が実際に使用して合格した科目です

項目別に10段階評価で評価します。

 

今回は①書いて覚える方法を紹介します。

        暗記しやすさ:5

             手軽さ:3

個人的おすすめ度:4

 

暗記方法は至って単純で、ひたすら書くだけです。

基本的に大学ノートに黒のボールペン(インクの出がいい0.3mm)を使用していました。

最初はコピー用紙やルーズリーフを使っていましたが、達成感が欲しいという理由からノートに変えました。

0.3mmのボールペンを使っていた理由は、書き終わって見直した際に見栄えが良かったからです。

書き覚えのメリットとしては、実際に書くので他の方法に比べ、漢字間違えが少なくなるのと模試や試験の際の書くスピードが上がることです。

また、個人的にですが、書くという行為にやる気を上げる効果があると思います。

やる気なく書き始めても数十分書いているとやる気が上がってくるので、私が勉強を始めるさいは必ず理論を書くことから始めました。

どうやら、この「書く行為をしてやる気が上がる」という効果を「作業興奮」というそうです。

やる気がなくてもとりあえず始めることが大切なんですね。

 

書き覚えのデメリットは、まず腕が疲れることです。

下手すると腱鞘炎になります。腱鞘炎は一度なると癖になるというので注意してください。

また、机と椅子がある場所でないとできないのも大きなデメリットです。

働き始めてからは時間がないため、隙間時間で勉強するしかないので場所の制約があるのは致命的です。

 

結論

税理士試験に慣れていない最初の頃(書くスピードが遅い頃)や理論の量が少ない科目にはおすすめですが、法人税法所得税法などボリュームの多い科目を受ける方にはおすすめできない方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の記事の続きではありません

前の記事の続きではありません。

 

自己紹介と言いつつ自分の経歴を書くのが楽しくて長くなりそうなため、先に自己紹介します。

 

①名前:ノートン

②年齢:30歳前後

③職業:会計事務所勤務

④税理士試験合格科目:簿記論H27、財務諸表論H 27、消費税法H30、所得税法R1

⑤今勉強中の科目:法人税法(正直去年所得税法に受かると思っておらず年明けから始めたため、授業に追いついてないです)

⑥なぜブログを始めたか:コロナの影響で外出ができないため。人から聞いた勉強法や自分の勉強法をみんなと共有したいから。

⑦今後どんなことを書いていくか:

・自分の勉強法

・会計事務所での話

 

見やすい記事が書けるよう頑張ります。

 

続きです

<浪人時代②>

浪人生活を始めてから半年が経過すると、バイトの次の日は疲れていて全く勉強していませんでした。

バイトが休みの日はというと大学進学した友達や就職した友達と遊びに行っていました。

友達の前では半年後早稲田合格してるからと自信満々に言っていたので、本当に痛いやつでした。

10月11月あたりに受けた模試の結果はもちろん全てE判定でしたが、本気を出せば絶対受かるという謎の自信によりその結果を気にしていなかったのも問題でしたね。

 

<浪人時代③>

そろそろ追い込みをかけたいからという理由で12月前にバイトはやめました。

バイト先の居酒屋のみんなは一番忙しい時期になる前に辞めると言ったのにかかわらず、受験頑張れよと暖かく送り出してくれました。

流石に頑張らないとと思い勉強を始めましたが、1週間も続きませんでした。

本当にダメ人間ですね。

小学生の頃から使っている学習机の上に参考書を広げるも、全くやる気がでません。

計画を立てたりするのは好きでしたが、立てたことに満足してその計画を実行できたことはありませんでした。

 

<浪人時代④>

クリスマスが終わり新年の準備をする頃には勉強はせず、テレビを見ながらだらだら携帯をいじって1日が終わっていました。

働きもせず、勉強もしない私に母親は何も文句を言わず応援してくれていました。

流石にこの状況をどうにかしたいと思い、とりあえず実家から出ようと決意します。

とにかくお金のなかった(最後のバイト代と貯金を含め15万円しかなかったです笑)私はなんとか安く実家を出る方法を考えた結果、当時流行っていたmixiのコミュニティでルームシェア相手を見つけようと考えつきます。

しかし、私の実家が田舎であったため募集している人は一人もいませんでした。

そうなってくると県外で探すことになり必然的に東京大阪あたりが候補となります。

東京で29歳の男性が光熱費込み35000円で募集をかけていたのですぐに連絡を取り、家を決めることができました。

その夜に母親に東京に出ると伝えるとかなり驚いていました。

驚くのは無理ありません、相手からの要望によりすぐにでも来て欲しいとのことだったため、年明け1日に出発だったからです。

 

 

次に続く

 

 

 

 

自己紹介

初めまして、ノートンと申します。

 

高卒の落ちこぼれということもあり、文章力が低いです。

支離滅裂になったり、文章ではなく箇条書きにより説明をすることがありますが、どうか最後まで読んでいってください。

 

まずは私の経歴から。

 

<中学時代>

勉強は比較的できた方だったので、3年生の12月まで部活を続けつつも、高校受験の勉強をしていました。

県内で2、3番目の進学校(私の実家周辺だと一番優秀な高校)に受験し、難なく合格しました。

今この記事を書いていて思い出しましたが、会社の上司に高卒のやつは自分の経歴を話すとき中学校から話し出すよなwとよく言われます。

本当にその通りですね。

 

<高校時代>

1年生の時までは学年の中で真ん中あたりの成績でしたが、2年生から徐々に成績が悪くなり卒業時には300人中270位まで成績が下がりました。

もちろん地元の大学には合格することはできませんでしたが、この頃の私はやればできると思っており、1年浪人すればどこの大学にでも行けると思ってました。

 

<浪人時代①>

高校卒業後、とりあえず目標は早稲田大学として実家で浪人生活を始めました。

私の家は貧乏だったため、受験費用と生活費を稼ぐために夜居酒屋でバイトをしつつ、昼間に勉強をしていました。

今思うと実家が貧乏だったため、すぐに就職するか、私立大学ではなく国公立大学を目指すべきでした。

プライドだけは高かったため、ネームバリューのない地元の大学には行きたくないというのが本音でした。

 

長くなりそうなので続きは次の記事にします。