元高卒フリーターの税理士試験日記

税理士試験の勉強方法などを主に記していきたいと思います。

続きです

<浪人時代②>

浪人生活を始めてから半年が経過すると、バイトの次の日は疲れていて全く勉強していませんでした。

バイトが休みの日はというと大学進学した友達や就職した友達と遊びに行っていました。

友達の前では半年後早稲田合格してるからと自信満々に言っていたので、本当に痛いやつでした。

10月11月あたりに受けた模試の結果はもちろん全てE判定でしたが、本気を出せば絶対受かるという謎の自信によりその結果を気にしていなかったのも問題でしたね。

 

<浪人時代③>

そろそろ追い込みをかけたいからという理由で12月前にバイトはやめました。

バイト先の居酒屋のみんなは一番忙しい時期になる前に辞めると言ったのにかかわらず、受験頑張れよと暖かく送り出してくれました。

流石に頑張らないとと思い勉強を始めましたが、1週間も続きませんでした。

本当にダメ人間ですね。

小学生の頃から使っている学習机の上に参考書を広げるも、全くやる気がでません。

計画を立てたりするのは好きでしたが、立てたことに満足してその計画を実行できたことはありませんでした。

 

<浪人時代④>

クリスマスが終わり新年の準備をする頃には勉強はせず、テレビを見ながらだらだら携帯をいじって1日が終わっていました。

働きもせず、勉強もしない私に母親は何も文句を言わず応援してくれていました。

流石にこの状況をどうにかしたいと思い、とりあえず実家から出ようと決意します。

とにかくお金のなかった(最後のバイト代と貯金を含め15万円しかなかったです笑)私はなんとか安く実家を出る方法を考えた結果、当時流行っていたmixiのコミュニティでルームシェア相手を見つけようと考えつきます。

しかし、私の実家が田舎であったため募集している人は一人もいませんでした。

そうなってくると県外で探すことになり必然的に東京大阪あたりが候補となります。

東京で29歳の男性が光熱費込み35000円で募集をかけていたのですぐに連絡を取り、家を決めることができました。

その夜に母親に東京に出ると伝えるとかなり驚いていました。

驚くのは無理ありません、相手からの要望によりすぐにでも来て欲しいとのことだったため、年明け1日に出発だったからです。

 

 

次に続く